寺小屋グループについて 教務理念
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江戸時代末期の日本の高い教育水準を支えてきた寺子屋。寺子屋では、読み書き算盤をはじめとした実生活に必要な学問を、理論と実践を融合した総合学習として取り組むという明快な教育観のもと、一貫した学習指導を実現していました。寺子屋において指導者の役割は極めて大きく、道徳に基づく人格的な教育や、こどもの個性や得手不得手に合わせた進路指導も含まれていました。寺子屋での教育は、明治になり、文明開化と呼ばれる時代を築く原動力になりました。
現代においても、大学入試改革に象徴されるように「自分で考え、表現し、判断する」資質・能力がより一層求められるようになりました。変化の激しい時代でも社会の中で活躍できる人材を育む。これは江戸時代の「寺子屋」が目指していたものであり、私たち寺小屋グループが今まさに取り組んでいることなのです。
2023年、私たち寺小屋グループは45周年を迎えました。これまでの歴史を大切にしながらも「教育活動を通して人と地域の未来を照らす」という教育理念のもと、次の時代に活躍できる人材を育て、地域に貢献したいと考えています。

寺小屋グループは
「こどもがまんなか」「めんどう見」
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未来に生きる学びをこどもたちへ
社会には答えの見えない問題が山積みです。急激な人口減少がもたらす2050年問題。超高齢化、労働人口の減少、社会システムの危機。私たちが暮らす地域の未来にも、これまでに経験したことのない困難が待ち受けています。そんな時代、教育に何ができるでしょうか。
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私たちは信じています。
困難を乗り越え、目標に向かって自らの力で進むこどもたちの力を。
自分で考え、表現し、判断できるこどもたちが、将来の課題を解決する力となることを。
教育が希望であることを。
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だから、私たちは取り組みます。
こども一人ひとりを主役とする「こどもがまんなか」の学習指導。
高い目標に挑戦するこどもを全力で支える「小・中・高12カ年一貫指導」。
その中でこどもたちが手に入れるのは学力だけではなく、目標を成し遂げた喜びや感動、そしてこれからの時代を生き抜いていくための資質と能力なのです。
教育活動を通して人と地域の未来を照らす。
私たちは、寺小屋グループです。
お客様へのお約束
- 私たちは確かな教育情報と教務サービスを提供し続けます。
- 私たちはお客さま一人ひとりのご要望に応えるために対話し続けます。
- 私たちは安全で快適な学び空間を整備し続けます。
- 私たちは教務担当員として社会人として成長するために学習し続けます。
- 私たちは地域の教育力向上を目指して挑戦し続けます。